サッカーショップKAMOと 東広島市の児童養護施設広島新生学園に組み立て式サッカーボール「BALL KIT」を届けました

サッカーショップKAMOがモルテン製品の売上金の一部を使用し、さまざまな施設へ組み立て式サッカーボール『BALL KIT』をお届けするLONGPASSPROJECT活動も今回で3回目です。3月26日、東広島市にある児童養護施設新生学園にサッカーの体験を届けてきました。
BALL KIT』は、子どもたちの体験格差を埋め、教育キットとしても優れている空気のいらないサッカーボールで、社会貢献を考えている企業・団体が、すべての子どもたちへさまざまな体験を届けることで、SDGsに貢献するプログラム「MY FOOTBALL KIT」の製品です。


お昼過ぎ、サッカーショップKAMOの方々と一緒に学園に到着。20数名の子供たちに迎えられイベントスタートです。KAMO、モルテンそれぞれのスタッフから『BALL KIT』をひとりづつ受け取り、早速説明書とにらめっこしながら組み立て開始です。みんな早い早い。あっという間に完成しました。


自身の手で組み立てたボールを使ってチームに分かれ様々なゲームを行い、施設の中は1日中子供たちの笑顔で溢れました。
■児童養護施設 新生学園 施設長 上栗 哲男氏 コメント

日頃集団生活の中で、なかなか個人的な達成感を感じることがないのですが、小さな子が考えながら組み立て、ボールを完成させた時の笑顔がものすごくよかった。子供たち同士、普段けんかも多いんです(笑)。そこでスポーツを通じて協調性を付けるためのグループワークを行っているのですが、今回のように外部の方と接することで刺激を受け子供たちも社会性も学ぶことができました。ありがとうございました
■サッカーショップKAMO 広島店パルコ店 店長 倉迫 幸平氏 コメント

普段と違う、子供たちと触れ合うという環境で、とてもいい経験をになりました。
我々もLONG PASS PROJECTでサッカーを通じて子供たちをサポートしていく活動は今後も続けていくので、引き続き携わっていきたいです。
■子共たちの代表のあいさつ

本日は、忙しい中僕たちのためにありがとうございました。このサッカーボールでみんなの笑顔が見ることができたのはよかったです。ぜひ、また来てください。ありがとうございました。

今回もまた子共たちに成長するきっかけを届ける素敵な体験ができました。こちらこそありがとうございました。