社会福祉法人 芙蓉会 児童養護施設 ひまわり園の子供たちにMY FOOTBALL KITと届けてきました。
この度JFA×モルテンで行ったJFAクラウドファンディング「組み立て式サッカーボールを1,000人の子どもたちに届ける!」の最初の支援として2025年11月28日(金)に静岡県富士市にある社会福祉法人 芙蓉会 児童養護施設 ひまわり園の子ども達にMY FOOTBALL KITを届けてきました。

この施設を選んだ理由は日本サッカー協会の方が見つけた一つの記事でした。児童養護施設で育ちサッカー選手になる夢を叶えた人がいる。その方は飯嶋隼人(ハヤトコーチ)さん『FC.ISE-SHIMAの元選手』。ハヤトコーチも一緒に彼が育った施設の子どもたちに届けにいきました。

イベント当日までの間、何回かハヤトコーチと打ち合わせを行いました。ハヤトコーチは幼少期の時にサッカーと出会いサッカーと共に成長されていたようです。今は就職し休みの日にはサッカーの個人レッスンを行っているようです。まさにサッカーという体験を通して興味を持ち、夢中になり、小さな目標ができ、大きな夢と変わり施設にいながら成長し夢を叶えたのだなと思います。

イベントの準備を行っているとハヤトコーチも到着し始めて直接お会いしました。
到着するなり施設の子ども達が「ハヤトくん!サッカーしよう!」と声をかけてきます。
ハヤトコーチは施設を卒業後も定期的に訪問を行い子ども達とサッカーをしているようです。

JFAクラウドファンディングに支援頂いた方々の想いもこめて、MY FOOTBALL KITを1人1人手渡しで届けてきました。
組み立てる前のお約束として
① 失敗してもいいので自分で組み立てる
② 分からなかったり、困ったら手をあげてください。(僕らがサポートにいきます)
最初に出来た人が良いのではなく自分自身でチャレンジできたかどうかを大切にしています。
組み立て開始から冊子とにらめっこして頑張って組み立てます。
幼児の子ども達は先生と一緒に力を合わせて、高学年はまわりの苦戦している子にアドバイスしたりと組み立てる過程で様々なコミュニケーションがうまれました。


半分まで組み上げると頭にかぶって、お決まりのヘルメットは今回のイベントでも見えました。

自分で作ったボールで早速サッカーをしました。
ハヤトコーチとリフティング対決、さすがハヤトコーチでした。

「僕もここの施設で育ち色々な人の支えでサッカー選手になれて、今があります。周りと違う環境で苦しかったり、悲しんだりすると思うんだけど、今日の楽しい体験を思い出して頑張ってください」
我々が行く事によって、普段体験出来ない、非日常体験が楽しい思い出となり子ども達の支えになっているのだなと感じました。

イベントを終えて
公益財団法人日本サッカー協会 パートナー事業部 鈴木 有氏コメント 感想
「子ども達、組み立てるのが上手でハヤトコーチが教えてもらってるのが印象的でした。
サッカーを通して夢をもって頂きたいという想いがあるのでたくさんの子ども達に体験機会の提供活動を行っていきたいと思います。」
社会福祉法人 芙蓉会 ひまわり園 種田(おいだ)園長 感想
「ひまわり園はサッカー大好きな子ども達が多く、今回のイベントを楽しみにしていました。施設にいる子ども達はサッカーを通して、仲間・地域とつながっていけると思います。今回の支援のきっかけとなったハヤト君もサッカーを通して色々な方と繋がり支えがあって今の人生につながっている事は嬉しく思います。この度は本当にありがとうございました。」

印象的だったのは種田園長がハヤトコーチを我々に紹介してくれた時です。施設で育ったハヤトコーチの思い出や良いところ、頑張っていた事をたくさん話してくれました。種田園長もつらい事もたくさんあったと思いますがそれ以上に子ども達に真剣に向き合い成長させて卒業させていく事に正面から向き合っていたのだと感じました。サッカーの指導者ライセンスや審判の資格も取得されていたようです。その成長の側にサッカーが寄り添っていた事に我々はとてもうれしく思いました。

今回頂いた支援まだまだ続きます!
次回は鹿児島の子ども達に届けて参ります。
株式会社モルテン 内田 潤