• home
  • Journal
  • サッカーというコミュニケーション:一般社団法人 鹿児島県サッカー協会の場合

サッカーというコミュニケーション:一般社団法人 鹿児島県サッカー協会の場合

20231227日、一般社団法人 鹿児島県サッカー協会さまと一緒に、鹿児島市に所属しているサッカー×放課後等デイサービス「ニーケースポーツアカデミック」とサッカーチーム「FCトリンブル」の子どもたちにMY FOOTBALL KITを届けてきました。
ニーケースポーツアカデミックは、サッカーを通じて障がい児童の心身の発育発達にアプローチし社会参画を目指しています。

今回お届けしたMY FOOTBALL KITは、2023年の夏休みに、公益財団法人 日本サッカー協会さまと共同開催した「夏休み自由研究2023 サッカーを通して出来るSDGs in JFA夢フィールド」というイベントの参加費用と個人支援販売の一部を使用し、お届けすることができました。

「夏休み自由研究2023 サッカーを通して出来るSDGs in JFA夢フィールド」の様子

参加費用、当日の個人支援販売の一部が今回の支援活動に繋がっております。

今回のイベント~支援活動までの動画をまとめましたのでぜひご覧ください。


※動画挿入予定※

イベントの前日までは、子どもたち同士の交流がうまく進むかなど運営側は心配をしておりましたが、イベント会場に着いたらそんな心配はなくなりました。
日頃からサッカーを通して交流のある子ども達に壁はなく、MY FOOTBALL KITを組み立てる時は楽しみ、自慢しあい、助け合う。普段は別々のチームですが、この時間は1つのチームでした。サッカーを通してお互いを理解し、仲間として過ごす、最高な空間でした。

お昼前にお別れの挨拶をしたあと、子どもたちはピッチの上にブルーシートを引きお弁当を一緒に食べる準備をしていました。

体験イベントを終えて一般社団法人鹿児島県サッカー協会 インクルーシブ委員会 副委員長 泉谷様から、
「組み立てる時は助け合いの場面があり、出来上がったボールでサッカーをして笑顔になる体験ができた。」とのお言葉をいただきました。

子どもたちに成長するきっかけを届ける素敵な体験ができました。
支援をいただいた皆さま、改めましてありがとうございました。